現在日本では、大学•短大の高校生の進学率は年々増え続けていて、過去最高の割合となっています。大学のみで行った調査結果においても、過去最高の進学率となっています。大学全体の在学者の数は、昨年度に引き続き増加しています。大学の学部の女子学生の割合は、過去最高を更新しています。なお、短期大学へ進学する学生は減少傾向にあり、過去最低を更新しています。少子化によって、幼稚園や小学校•中学校における生徒の在学者の数は、大幅に減少していますが、大学進学者の数は大幅な増加傾向にあります。なお、大学院等への進学率は、過去6年連続低下し12.1%の減少となっています。
なお、大学全体の女性の教員数の数も、過去最高を更新しており、女性の割合増加が目立った傾向となっています。大学進学率が上がるなかで、大学受験のための塾の種類も多様化しています。高校では先生を選べませんが、塾は自ら選ぶことが出来るため、自分に合った塾を選びたいものです。そもそも、塾というのは諸説ありますが、平安時代に起源があると言われており、江戸時代には私塾や寺子屋などが提供されました。日本において塾が一般化したのはそのような背景があったと言われています。塾選びは大学進学の重要なポイントになりますので、自ら足を運んで自分の進路や適性に合った塾選びをするのが良いでしょう。